こんにちは。
「椿のふるさと」と呼ばれる山陰地方。特に、メテオプラザのある島根半島(主に法田地区から美保関地区にかけての海岸部)には、ヤブツバキの群生林が無数に存在しており、この中から採取・選抜された椿が島根産の品種として数多く発表されています。
全国的にも有名な名花「美保の関」(法田)、「美保恵比須」(雲津)、「美穂津姫」(法田)、「笹子黒」(片江)など次々と新たな花が発見され、正式な品種として登録の認定を受けています。
ちなみに、メテオプラザのロータリーにも美保の関の木が2本植樹されています。
そんな椿になじみ深いメテオプラザで、2月29日(土)~3月1日(日)の2日間「美保関町のヤブ椿・盆栽展」を開催します。美保関町内の有志の皆さまや、山陰カメリアンクラブ会員の方々が大切に育てられた、色とりどり様々な品種の椿がメテオプラザに集まります。両日とも入場無料ですので、お誘いあわせの上、ご来館くださいませ。
また、椿の苗木販売もありますので、ぜひご自宅でも椿を育ててみられてはいかがでしょうか?
【第23回美保関町のヤブ椿・盆栽展】
*開催日時
令和2年2月29日(土)~3月1日(日) 両日とも10時~17時
*入場料
無料
*場所
メテオプラザ
〒690-1311 松江市美保関町七類3246-1
☏0852-72-3939