11月6日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」。
番組に登場したのは、元セクシー女優の麻美ゆま(38)。
かつての盟友・蒼井そら(41)と久々の共演を果たした麻美が、
“現役時代の恋愛”について語る一幕で、思わぬ一言が飛び出した。
「バンドマン、有名だもんね。」
――その瞬間、スタジオの空気が凍りついた。
そして今、ネットは“そのバンドマンが誰なのか”でざわついている。
「当時も恋してた」――麻美ゆま、封印していた“恋の記憶”を明かす
番組では、麻美が2005年のデビュー以降、200本以上の作品に出演した“レジェンドAV女優”として紹介された。
MCの名倉潤が「当時、彼氏いないって言ってたんでしょ?」と質問すると、
麻美は笑いながら「言ってました」と即答。
だが、次の一言が衝撃だった。
「でも、ガンガンいってました。」
この“ぶっちゃけ発言”にスタジオが爆笑。
しかし、その笑顔にはどこか懐かしさが滲んでいた。
麻美は現役時代を振り返り、「交際人数は1人か2人くらい」と控えめに語った。
だが――その“ひとり”が、今や有名アーティストになっているという。
「バンドマン、有名だもんね」――蒼井そらが思わず口を滑らせた!?
蒼井そらが何気なく放ったこの一言。
「バンドマン、有名だもんね。」
麻美は慌てて「ちょっと! やめてよ~!」とツッコミ。
だがそのリアクションは、完全な否定というより“図星”を突かれたような照れ笑いだった。
名倉潤が「今も有名なの?」と食い気味に尋ねると、蒼井は
「聞いたら分かる人」「当時から売れてたけど、今はもっと上がってる」と意味深にコメント。
麻美は苦笑しながら小さくうなずいた――。
そのわずかな表情の変化に、ファンの推理スイッチが一斉に入った。
バンドマンは誰?――浮かび上がる“ひとりの名前”
「当時から売れていて、今も人気」「聞いたら分かる人」
この2つのヒントだけで、ネット上ではさまざまな名前が飛び交った。
だが、その中で特に注目を集めているのが――銀杏BOYZの峯田和伸だ。
麻美ゆまと峯田。
一見、接点のなさそうな二人だが、実は過去に“特別なつながり”があった。
有力なのは峯田和伸?――あの弾き語りが示した“絆”
2014年、麻美ゆまは子宮頸がんを克服し、奇跡の復帰を果たした。
その復帰特集の番組で、彼女を励ます応援メッセージが流れた。
映像の中に現れたのは、ギターを抱えた峯田和伸(銀杏BOYZ)。
彼は名曲「BABY BABY」を、麻美への想いを込めるように弾き語った。
その姿は、単なる“業界人の応援コメント”とはまるで違っていた。
どこか親密で、どこか切ない。
まるで“彼女を知る人”のような、温かく深いメッセージだった。
当時、視聴者からは「なぜ峯田?」「二人に何か関係が?」と話題が噴出。
のちにネット上では「以前から親交があった」「プライベートで知り合っていた」といった証言も飛び交った。
もちろん、二人が恋愛関係にあったという確証はない。
だが――峯田のあの真っすぐな歌声、
そして麻美がその映像を見つめる時の穏やかな表情。
あれは“ただの知り合い”では説明できない、心のつながりを感じさせた。
まっすぐな魂が惹かれ合う――峯田と麻美、似た者同士の共鳴
峯田和伸といえば、飾らず、弱さもさらけ出しながら歌い続ける孤高のロッカー。
一方の麻美ゆまも、偏見と闘い、がんを乗り越え、笑顔で人前に立ち続けてきた女性。
“まっすぐ生きることしかできない人”という共通点を持つ二人が、
いつしかお互いを支え合う存在になっていたとしても、何の不思議もない。
たとえ恋という言葉では語れなくても、
彼女の人生のどこかに峯田という存在が寄り添っていた――
そう感じさせるだけの“熱”が、確かにあったのだ。
いまだから語れる、“愛すること”のリアル
「現役中も恋してました」と笑顔で語る麻美ゆま。
その一言には、過去を恐れず受け入れる強さがあった。
彼女にとって恋とは、“隠すもの”ではなく“生きる力”。
誰かを想い、誰かに想われることが、
どんな痛みよりも人生を豊かにしてきた――そんな実感があるのだろう。
今、彼女がテレビで“バンドマンの元カレ”を笑い話にできるのは、
その恋がすでに“思い出”として昇華されているから。
それでも、ふとした瞬間に滲む表情には、あの頃の温度が確かに残っていた。
まとめ:名前は出なくても、“心でつながった人”がいた
麻美ゆまが語った「バンドマンの元カレ」。
その名前は、今も彼女の口から明かされていない。
けれど、蒼井そらの“有名バンドマン”発言、
そして峯田和伸との特別な交流――。
この二つの線が交わるとき、
浮かび上がるのは“ひとつのリアルな人間ドラマ”だ。
それはスキャンダルではなく、
心と心が響き合った瞬間の記憶。
麻美ゆまの笑顔の裏には、
今も誰かを真剣に愛した“美しい時間”が息づいている。
そしてその記憶こそ、彼女をいまも輝かせている――。
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